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鹿児島県十島村は22日、地震が相次ぐトカラ列島・悪石島と小宝島から避難した住民の帰島希望の集約を始めた。震度4以上が5日間発生しなかった場合に集約を開始する方針になっており、21日に条件を満たしていた。25日以降に鹿児島市を出発する村営フェリーで島に ...
【NQNニューヨーク=稲場三奈】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比0.99ドル(1.5%)安の1バレル66.21ドルで取引を終 ...
英国や北欧は世界でも電気自動車(EV)の浸透が際立つ。販売比率を義務付けるなど世界で最も厳しい電動化規制とされる英国の6月の新車販売に占めるEV比率は約25%と中国と同水準。ノルウェーに至っては同97%と100%に迫る。ただ、英国では規制への反発の声 ...
富士通が国内に設けたデータセンターデータセンター(DC)が新増設ラッシュに沸いている。書類の作成や調査、情報分析など様々な場面で生成AI(人工知能)が使われるようになり、大量のデータ処理が必要になっているからだ。DC構築に関わる業種は多岐にわたり、一大経済圏の様相を呈している。AIの進化と利用拡大が見込まれるなか、恩恵を受ける銘柄への注目は一層高まりそうだ。DC経済圏は通信事業者に限らず、不動産会 ...
20日投開票の参院選で、新潟、長野両選挙区はいずれも立憲民主党の候補者が当選した。自民、公明両党は非改選を合わせた参院全体で過半数を維持できず、衆院とともに少数与党となった。信越の政財界からは物価高、人口減少といった喫緊の問題や社会保障制度など中長期 ...
おはようございます。Minutes編集チームの佐藤です。2025年は日本の民主主義における節目の年になるかもしれません。きょうは「タン氏『民主主義、デジタル技術でアップグレードを』」など気になるニュース3本をお届けします。【社会の分断防げ】台湾のタン ...
本日は「テスラ、EV充電中の過ごし方に革新」「米国、中国産黒鉛に高関税」です。NIKKEI ...
赤字国債は、税収など国の収入で賄えない支出(赤字)を穴埋めするために国が発行する債券です。財政法では認めていない国債国の支出である歳出は税金などによる収入だけでなく、国債の発行によっても賄われています。2025年度予算の一般会計の歳入内訳を見ると、消費税や法人税といった税収が67.6%、国債が24.9%、雑収入などの税外収入が7.6%となっています。赤字国債は社会保障費や新型コロナウイルス ...
本日は「英航空IAG、SAF消費量が最多に」「フィリピン、17年ぶりに石炭火力発電が減少」を取り上げます。環境エネルギーチームキャップの猪俣里美が世界各地の報道などから紹介します。英航空IAG、SAF消費量が最多に英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA ...
何が起きているのか ・自公過半数割れで石破首相「三連敗」、参政党など躍進 ・野党も政権交代には届かず、どっちつかずの状況に ・多党化がもたらす政治的不安定、日本政治の転換点に異例ずくめの参院選が終わりました。今回争った125議席のうち、与党47、野党78と大差が付きました。自民、公明両党は参院の約半分にあたる非改選の議席をあわせても過半数を割り込む大敗を喫しました。石破茂首相(自民党総裁)は早々に ...
米国の長期債利回りの高止まりが続いているにもかかわらず、米ドルは米国の財政悪化懸念などから軟調な展開が続き、ビットコインなど一部の暗号資産が買い進まれる展開となっている。こうした中、4月にかけて調整が拡大した米国株式市場も反騰が続き、AI関連株や暗号資産関連株などの一部の銘柄の急騰でS&P500種株価指数、ナスダック総合指数などは一気に急落前の最高値を更新した。ただ、上昇している銘柄 ...
中国の高級白酒最大手、貴州茅台酒の株価が一段安となっている。過去には中国本土株式市場で最大の時価総額を誇っていたが足元では4位にある。景気悪化による高額消費の低迷が続くなか、5月中旬に中国当局が公務員らに仕事上の会食での高級酒の提供を禁じた。まさに「泣きっ面に蜂」の状態に陥った。世界株スコープ 世界の各国・地域の市場から1銘柄を取り上げ、注目点と今後の見通しを日経新聞の海外駐在記者が分析します。原 ...