今センバツで21世紀枠出場を果たした 壱岐 は、 長崎南山 と 諫早東 の勝者と対戦。秋春連覇を果たした 海星 は 清峰 と 諫早農 の勝者と対戦するなど、初戦から強豪との対戦となる可能性が出てきた。

2025年の交流戦は折り返しを迎えた。交流戦の醍醐味となるのが、セ・リーグの指名打者（DH）起用だ。通常のリーグ戦では投手が打席に立つセ・リーグ球団はここまで指名打者制で行われた6試合でどのような起用、結果となったのか、振り返っていきたい。

190㎝の長身から最速153キロのストレートを投げ込むドラフト候補右腕の 赤木 晴哉 投手（4年＝ 天理 ）は4回から2番手で登板。4回を投げて、5安打3四死球5奪三振で4失点（自責点0）だった。 4回表に1点を返して2点差となったところで出番が回ってきた赤木。チームに良い流れをもたらしたいところだったが、味方の失策で先頭打者の出塁を許すと、二死三塁から2番・下向 航外野手（4年＝ 浦河 ...

昨夏、 花咲徳栄 と壮絶な決勝戦を演じた 昌平 の卒業生進路を紹介したい。140キロ中盤の速球を投げ込む速球派右腕・鈴木 耀斗は城西大へ。リーグ戦でも好投を見せている。1年生から主力左腕として活躍する石井 晴翔投手は仙台大、二刀流として活躍した山根 大翔投手は中央大でプレーし、1年春から投打ともに出場している。

この春、全道大会に4年ぶりに出場した 釧路北陽 は第1シードでBブロックに入り、 武修館 と 標茶 の勝者と初戦で対戦する。昨年秋に全道大会出場を果たした 釧路江南 もBブロックに入った。

開幕は25日。3ブロックに分かれトーナメントを行い、29日には北北海道大会出場校が出揃う。昨年秋の空知支部を制し、2年ぶりの夏甲子園を目指す クラーク国際 はBブロックに入り、初戦は 夕張 と対戦することが決まった。

2025年夏の全国高校野球選手権の群馬大会の抽選会が13日に予定されている。2023年夏準決勝で 桐生第一 に0対1で敗れて以降、23年秋から続く群馬県内の連勝を26にまで伸ばしている 健大高崎 ...

2025年春季の鹿児島県各地区高校野球大会は12日、南薩地区で継続試合となっていた準決勝1試合が行われ、 鹿児島城西 が2対1で 伊集院 を破って決勝進出を決めた。

昨年秋に6年ぶりの全道4強入りを決めるなど、復活を期す 駒大苫小牧 はCブロックに入り、初戦は 苫小牧高専 と対戦。勝てば、 大谷室蘭 と対戦することになる。

最速152キロの速球、140キロ台のフォークで7回無失点の快投を見せた 大矢 琉晟 投手（4年＝ 中京大中京 ）、8回から登板した磯部 祐吉投手（2年＝ 享栄 ）、右サイドから最速153キロの速球、切れのあるスライダーで圧倒し、9回一死から大型左腕・ ...

福島県各支部の2025年春季高校野球選手権大会は11日、県中支部で準決勝、決勝が行われ、 日大東北 が優勝を果たし、全支部で春季選手権大会が終了した。

開幕は21日で、Bブロック、Cブロックの1回戦が予定されている。28日にはA、Bブロック、29日にはCブロックの決勝が行われ、北北海道大会への出場校が決まる。