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午後8時過ぎ、対立候補の当選確実が報じられると、青森市第二問屋町3丁目にある滝沢求さんの事務所は、支持者から「(結果が)もう出たか」と落胆の声が漏れた。劣勢をはね返せず、こじ開けられなかった3選の扉。滝沢さんは「結果を出せなかったのは全て私の責任だ」 ...
午後8時、福士珠美さんの当選確実がテレビで伝えられると、青森市浪打1丁目の事務所は「おー」というどよめきと拍手、歓声に包まれた。福士さんは間もなく姿を現し、支持者と固く握手。「変えてほしい!託された思いを国政へ!!」という決意をメッセージボードに書き ...
現職と新人の計5人が立候補した青森県選挙区(改選1)は、立憲民主党新人で元民放アナウンサーの福士珠美氏(60)=社民党推薦=が21万4613票を獲得し、自民党現職の滝沢求氏(66)=公明党推薦=に1万6647票差をつけ初当選を果たした。立民は参院本県 ...
れいわ新選組は、比例代表で改選2議席を上回る3議席を確保した。選挙区と比例で計7議席の獲得を目指しており、山本太郎代表は党公式ユーチューブで「私たちが望むほどの数の大きさにはなっていない」と述べ、目標達成は困難との見通しを示した。「確実に前進している ...
現新13人が争った混戦は、参政新人の中田優子氏が初当選を果たした一方、立民現職の野田国義氏が落選した。改選数が2から3に増えた2016年以降、自公と旧民主系で議席を分け合ってきたが、その一角が崩れた。 中田氏は都市部を中心に街頭演説を重ね、子育て支援 ...
兵庫選挙区では、改選数が1増えた2016年以降、自民、公明と前身を含む維新が分け合ってきた構図が崩れた。元明石市長で無所属新人の泉房穂氏が知名度を生かし、他を圧倒。いずれも現職の自民加田裕之氏と公明高橋光男氏が議席を守った一方、維新新人の吉平敏孝氏は ...
みんなでつくる党の大津綾香党首は20日、議席を獲得できなかったことを受け「力不足だった。次期衆院選を見据え、努力したい」と取材に答えた。唯一の候補者を参院選東京選挙区で擁立していたが、落選した。公選法上の政党要件を失ったものの、今後も地方選で候補を積 ...
自民党大阪府連会長の青山繁晴参院議員は20日、大阪選挙区での自民党候補の敗北を受け、会長を辞任する考えを表明した。大阪市内で記者団に「全ての責任は私にある」と述べた。石破茂首相に対しても「責任を取らないといけない。お辞めになるべきだ」と批判した。 大 ...
石破首相は、自民党の森山裕幹事長や木原誠二選対委員長ら党執行部を続投させる意向を固めた。関係者が21日未明、明らかにした。
石破首相は、自民党の森山裕幹事長や木原誠二選対委員長ら党執行部を続投させる意向を固めた。関係者が21日未明、明らかにした。
埼玉選挙区で参政党新人の大津力氏の初当選と、公明党現職の矢倉克夫氏の落選が確実となった。参政は同選挙区で初の議席。公明が同選挙区で改選議席を失うのは2007年参院選以来。
比例代表で公明党が1議席積み増し、4議席となった。比例代表50議席のうち、確定していないのは9議席。