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朝のドル円は146円40銭台での推移。海外市場で一時146円10銭前後まで下げる場面が見られた。もっとも、日米関税合意、石破氏自身が否定したものの、強まる首相辞任観測などを受けて不安定な動きとなっており、上下ともに行き過ぎた動きに警戒感がある。
きょうのNY為替市場、ドル円は後半に下げ渋ったものの、序盤は売りが先行し、一時146.10円付近まで下落する場面が見られた。本日の21日線が146.20円付近に来ており、その水準に一時顔合わせした。21日線はサポートされている。
金8月限は反落。時間外取引では、日米の関税合意を受けて上昇する場面も見られたが、ドル安一服を受けて上げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、米国と欧州連合(EU)の関税交渉に関心が移るなか、利食い売りが出て軟調となった。
米国とEUが15%関税合意に接近との報道が伝わった。米国が欧州からの輸入品に15%の関税を課すことを含む貿易協定の締結に近づいているという。 *トランプ大統領 ...
*03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い後退 ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。短期物ではリスク警戒感後退でオプション売りが優勢となったが、中長期物では買われた。
きょうも為替市場はドルが軟調に推移する中、ポンドドルは3日続伸し、一時1.3575ドル付近まで上昇。本日の21日線がその付近に来ており、顔合わせした格好となっている。 本日のポンドは対ユーロでも上昇しているが、ポンドに関しては英財政問題を背景に対ユーロでの最近の下落は今後も続く見通しだとの指摘がアナリストから出ている。理由として英国の厳しい財政状況を挙げている。 前日発表されたデータでは、6月の英 ...
きょうのユーロドルはNY時間に入って買いが優勢となっており、1.17ドル台半ばに買い戻されている。ドルが軟調に推移していることに加え、日米の合意を受けてEUも15%で合意に接近との報道も流れており、ユーロはサポートされている。 米国は日本と同様にEUからの輸入品に15%の関税賦課で協定締結に近づいているという。ただ、航空機、蒸留酒、医療機器など一部の製品は対象から除外する見通し。この15%関税には ...
全体的に為替のファンダメンタルズのスコアカードモデルは、強気のシグナルが出ていないため中立化している。その中で、米国との交渉で最初に合意に漕ぎ着けたのが日本だった。ただ、それでもモデルは円に対して弱気のままだという。 円への逆風となっているのは、実質金利が極めてマイナスである点と、巨額の財政赤字、そして低迷する経済に加えて悪化する人口動態といった構造的な要因だと指摘。 今回の日米の合意は、こうした ...
日本時間23時に発表になった6月の米中古住宅販売件数を受けて為替市場ではややドル安の反応が見られている。販売件数は年率換算で393万件と9カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。記録的な価格と高金利に買い手が依然として二の足を踏んでいる状況が続いている。 ドル円は146円台半ばまで下げ渋っていたが、再び146円台前半を模索する動きが出ている。ユーロドルも1.1735ドル付近まで買い戻される展開。
日本時間23時30分に米週間石油在庫統計(07/12 - 07/18)が発表される。予想および前回値は以下の通り。 週間石油在庫統計(07/12 - 07/18)23:30 予想N/A 前回 -385.9万バレル(原油在庫・前週比) 予想 N/A 前回 339.9万バレル(ガソリン在庫・前週比) 予想 N/A 前回 417.3万バレル(留出油在庫・前週比) ...
*22:24JST NY外為:ドル反発、米長期金利は上昇 ...