News

8歳ウインエアフォルクは軽い運動で汗を流した。根本師は「調整メニューは担当の助手に任せている。年だから体調の上下はないけど元気いっぱいだよ」と愛馬の仕上がりに満足する。
昨年の宝塚記念を制したブローザホーンは雨が降る中、坂路で調整。休み明けの阪神大賞典を叩き、素軽さが増している。
ジャンカズマは土曜輸送の予定を変更。この日の朝に決戦の地、京都競馬場へ向かった。
サンライズアースはE(ダート)コースを軽やかに駆け抜けた。渡辺厩務員は「今年4走目になるけど、前回のいい状態をキープ。カイバもしっかり食べて体調はいい」とうなずく。
ヘデントールは坂路、ダートコースをスピード感たっぷりのフットワークで駆けた。前走ダイヤモンドS勝利後はノーザンファームでリフレッシュ。Wコース3頭併せだった最終追いでは軽快な動きを披露した。
プラダリアは池添師が騎乗してCWコースから坂路で調整した。指揮官は「集中して指示にサッと反応。めっちゃ雰囲気は良かった」と太鼓判を押す。
武豊とのコンビで臨むショウナンラプンタは坂路で調整。高野師は「いい感じです。動き、雰囲気ともにいいし満足のいく出来ですね」と納得の表情。阪神大賞典4着をステップにG1初Vを目指す。
昨年のスポニチ賞ステイヤーズS覇者シュヴァリエローズは角馬場から坂路で体を動かした。久保助手は「追い切り後の雰囲気も変わらず順調。体の張りが良く、年齢を感じさせない」と好気配を伝える。
3勝クラスのリミットバスターは長距離適性を見込んでG1に初挑戦。金曜朝は坂路で軽く体をほぐした。
マイネルエンペラーは金曜朝、角馬場から坂路で体を動かした。山田助手は「雰囲気はめっちゃいい。ハード調教に耐えて、前走よりも状態は上向いています」と太鼓判を押す。
ワープスピードはこの日の朝、京都に出発。宗方助手は「落ち着いた様子で順調。あとはゲートを切ってくれれば」と愛馬の無事を願った。  前走阪神大賞典(7着)こそ崩れたが、昨年のメルボルンCで2着に入るなど実績はメンバー上位。「海外を経験して貫禄が出てきた ...
一昨年の覇者ジャスティンパレスは坂路で調整。4F71秒3でゆったりと駆け上がった。