永田氏は、小中学校の体育館へのエアコン設置など2期8年の実績を強調し、水害対策の推進や産婦人科クリニックの誘致などを掲げて支持を集めた。木村氏は市民税の5％減税や市長報酬の削減を訴えたが、届かなかった。

共産新人の三尾圭司さんは午後9時半すぎ、岐阜市西野町の選挙事務所で、支援者を前に「厳しい結果。非常に悔しい」と沈痛の表情で語った。

「全県を回る中で、自民への逆風を毎日身に染みて感じた」 三重選挙区で3選を逃すことが確実になった吉川有美さん（自民現）は、三重県四日市市の事務所で涙ぐみながら選挙戦を振り返った。

参議院選挙長野選挙区で敗戦濃厚と伝えられた参政新人の竹下博善さんは午後8時過ぎ、長野市松代町の事務所に姿を現し、悔しさをにじませ「できることは全てやったと胸を張って言える選挙戦だった」と語った。

茨城選挙区で参政新人の桜井祥子氏が、立民現職の小沼巧氏との激戦を制し、初当選を果たした。参政は茨城選挙区で議席を得るのは初めて。主に外国人受け入れの見直しを訴え、無党派層や自民支持層を取り込んだ。自民現職の上月良祐氏も３選を決めた。

20日投開票の参議院選挙三重選挙区で、参政新人の難波聖子さん（45）は東員町の事務所でネットの開票速報を見守り、対立候補の当選確実が伝えられると、大粒の涙を流した。支援者らに感謝の気持ちを伝えた後に「目標にしていた最低ラインの得票率を大幅に上回ったの ...

立民現職の打越さく良氏が自民新人の中村真衣氏に競り勝ち、再選を確実にした。前回２０２２年参院選では、立民現職が自民新人に敗北。打越氏が議席を死守し、面目を保った形だ。

20日投開票の参議院選挙で、愛知選挙区は自民現職の酒井庸行さん（73）が当選を確実にした。愛知選挙区には14人が立候補していた。 参議院選挙 愛知2025参議院選挙2025植木創太記者のページ愛知 ...

国民新人の山中俊祐さん（41）は、3選を果たした自民現職を追いかけたが届かず、次点となった。福井市の事務所で「最高のチームに巡り合えて、数多くの方に一生分の恩を受けた。悔しい気持ちが大きいが、感謝はより大きい」と支援者らに頭を下げた。

0―0で迎えた前半14分。相手ゴール近くで徳元が左クロスを上げた。永井がフリーで頭を合わせたが、たたきつけたボールはバーの上へ。「ピッチが硬く、思いのほかはねた。ネットに突き刺すヘッドでも良かった」。その約1分後には、森が右サイドからクロス。相手DF ...

参政党が１０議席を獲得することが確実になった。非改選１と合わせて計１１議席となり、参院で予算を伴わない法案の提出が可能になった。 愛知県春日井市、王子製紙工場で感電した男性が死亡 ...

和歌山選挙区で無所属新人の望月良男氏の当選が確実となった。自民党新人の二階伸康氏との保守分裂選挙を制した。世耕弘成前自民党参院幹事長が望月氏を支援し、選挙戦中盤から連日応援に入った。自主投票の公明支持層や無党派層にも幅広く浸透した。